新時代到来

この国で太平洋戦争はどのような戦争だったと
まともに議論できる時代が近づいている気がする


70年

たかが70年

されど70年



なぜこの国は戦争にいたったのか
だれも知らないし、

正直、右の議論の本流も左の議論の本流も
しっくりこない

なぜか、

大して議論をしてこなかったからだ



まともな知識を持っている人も少数だし
実際、あの戦争を考察するのは本当に難しい。

少なくとも正しい間違っているなど
はっきり言えることはありえない

間違いないことと言えば
良いことをして悪いことをした。

これも善悪論で照らし合わせれば
また定義があいまいである


日本人は悪いことをしないなんてのも絶対にありえない。
７，８千万人の人間がひとりも悪がいないなんてありえない。

日本人は侵略国家で悪の帝国だったてのも論外
そもそも悪って何？ｗ


これをまともに議論できる人間に、右も左も含め
会った事がない


まあ、どっちでもないなんて同士の会話で
話す内容がないというの事実かもしれんがｗ



でも今、話せそうな空気も昔よりマシになってる気がするし
ようやく、もうちっと中間な意見をもって
あの戦争を分析し、論議できるかもしれない



一番大事なことは、歴史とは過去であり
過去とは現在を生きるための大変重要な情報である


戦争を起こしたい人間なんてほとんどいない。
それは２次大戦から、さらに言えば人類は始まってから、ただの事実。

でも戦争になる。
それを学ばなければならない。

それが最大の抑止である。